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結局、胃カメラって鼻からが楽なの?口からが楽なの?

こんばんは。

あけぼの橋内科・内視鏡内科 院長ブログです。

このテーマのフローチャートを作っていたら、気づけば4日以上経っていました。

しかも、まだ完成していません…!

院内掲示やHPにも載せられるように、見やすい形を試行錯誤していますので、完成を楽しみにしていてください。

今日はその前段階として、

「結局、胃カメラって鼻からが楽なの?口からが楽なの?」

という、患者さんから最も多くいただく質問にお答えします。

【結論】(個人差あり)

最も楽なのは「鎮静あり+鼻から」

ただし、鼻炎や鼻の狭さがある方は「鎮静あり+口から」が最適

鎮静なしの場合は、個人差が非常に大きい

ここからは、4つのパターンに分けて詳しく説明します。

① 鎮静剤なし・口から内視鏡

辛さレベル:10(10段階中)

おすすめの人:

・とにかく早く帰りたい

・私生活であまり、えずいたりしない方

口からはどうしても「オエッ」となりやすいです。

そして、「オエッ」となりにくい方も胃の中に空気が入るのでそれなりにきついのは事実です。

② 鎮静剤なし・鼻から内視鏡

辛さレベル:7

おすすめの人:

・やはり早く帰りたい

・私生活でよくえずいたりする方(歯磨きとかでえづく方は鼻からがよいです)

・鼻の通りがよい

鼻からは「オエッ」が出にくいので、口よりはかなり楽です。

ただし、鼻炎や鼻の狭さがあると痛みが出ることがあります。

また、空気が入る苦しさはどうしても残ります。

③ 鎮静剤あり・口から内視鏡

辛さレベル:3

おすすめの人:

・鼻が狭い・鼻炎がある

・鎮静剤に抵抗がない

・苦痛を最小限にしたい

鎮静剤を使うと、口からでもかなり楽になります。

ただし、終わった後に30分ほど休む必要があります。

えずきやすい方は、まれに少し苦しさが残ることもあります。

④ 鎮静剤あり・鼻から内視鏡

辛さレベル:1(鼻が狭い場合は5程度)

おすすめの人:

とにかく楽に受けたい

初めてで不安が強い

えずきやすい

最も楽な組み合わせです。

鼻が通りやすい方なら、ほとんど苦痛なく受けられます。

ただし、鼻炎や鼻の形によっては痛みが出ることがあります。

【まとめ】

苦痛が少ないのは 鎮静あり+鼻から

鼻が狭い人は 鎮静あり+口から

鎮静なしは「早く帰りたい人向け」だが苦しさは残る

当院の胃カメラが楽な理由

ここからは少しだけ、当院のこだわりを紹介します。

・鼻・口どちらも選べる
・鎮静の有無も選べる
・苦痛軽減のための細径スコープを使用
・“オエッといわせるとクレームが入る”環境で修練

私は以前、VIP御用達の健診センターで内視鏡業務に従事していた時期があり、

…患者さんをオエッといわせるとクレームが入る…

という、かなりシビアな環境で鍛えられました(今でも少しトラウマです)。

その経験から、ダウンアングルの重要性や、苦痛を最小限にする技術を徹底的に磨いてきました。

患者さんにとっては一生に一度の初めての胃カメラかもしれません。

その一例に真摯に向き合うことを、今も大切にしています。

最後に

「怖い」「苦しそう」「どれを選べばいいかわからない」

そんな不安が少しでも軽くなれば嬉しいです。

あなたに合った方法をご提案しますので、どうか一人で悩まず、気軽にご相談ください。

胃カメラを受けてみようかなと思った方は、ぜひ あけぼの橋内科・内視鏡内科 へお越しください。