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飲み込むときに何かがひっかかる感じ…それは?

こんばんは。

あけぼの橋内科・内視鏡内科院長ブログです。

 

普段は胃や腸の話が多いのですが、今日は少し視点を変えて「飲み込みの違和感」についてお話しします。

 

私はこれまで総合病院で長く勤務してきたため、 

食道・胃・十二指腸・小腸・大腸はもちろん、肝臓・膵臓・胆のう・胆管まで幅広く診てきました。 

大学病院のように一つの分野を極めるスタイルとは少し違いますが、 

クリニックではこの“広く診られる経験”がとても役に立っています。

 

「飲み込むときに引っかかる感じ」で受診される方は多い

 

「飲み込むときに何かつかえる」 

「のどに違和感がある」 

 

こうした症状で内科に来られる方は意外と多いんです。 

耳鼻科に行く方もいますが、消化器内科も正解のひとつです。

 

なぜなら、 

飲み込みの違和感は“食道”が原因で起こることがあるから(もちろん咽頭の問題のこともあります)

 

一番多い原因は…逆流性食道炎

「え、逆流性食道炎で飲み込みに違和感?」 

と思われるかもしれません。

 

実は、逆流した胃酸が食道を刺激すると、 

のどの神経や筋肉が過敏になり、つかえ感が出ることがあります。

 

胸焼けがなくても、 

「のどだけ症状が出る」タイプの逆流(LPR:咽喉頭逆流症)もあります。

 

もうひとつ大切なこと:食道がんのサインにもなる

 

飲み込みの違和感は、まれに **食道がんの初期症状** のこともあります。

 

特に以下に当てはまる方は注意が必要です。

 

お酒を飲むと顔が赤くなるタイプ 

顔がすぐ赤くなるのにお酒を『毎日』『たくさん』飲まれる方 

ヘビースモーカーである(一日一箱以上は吸う) 

熱い飲み物(熱々のコーヒー・お茶など)を好んで飲む  

 

こうした方は、**一度胃カメラでチェックすることをおすすめします。**

 

気になる症状があれば、早めにご相談ください

「なんとなく気になる」 

「ずっと続いている」 

 

そんな違和感があるときは、 

あけぼの橋内科・内視鏡内科へご相談ください。

 

飲み込みの症状は、 

食道・胃・のど、どこが原因でも早めの確認が安心につながります。