院長挨拶

はじめまして。あけぼの橋内科・内視鏡内科院長の大久保恒希と申します。
私が内視鏡検査に強いこだわりを持つようになったのは、国立国際医療研究センター国府台病院に勤務していた頃、ある上司からかけられた言葉がきっかけでした。
「初めての内視鏡が辛かったら、その方はもう二度と内視鏡を受けようとは思えなくなるかもしれない」
この言葉を胸に、私は「患者さんがどれだけ安心して、楽に検査を受けられるか」を常に意識し、日々技術を磨いてまいりました。
最近では健診センターでの内視鏡検査にて、「今までで受けた中で一番楽だった」と言っていただける機会が増え、この経験をもっと多くの方に届けたいという思いから、当クリニックを開業いたしました。
検査中の苦痛や不安をできる限り軽減するために、当院では患者さんの状態に応じて鎮静剤や鎮痛剤を適切に使用し、リラックスした状態で検査を受けていただけるよう配慮しております。
これまで私は、慶應義塾大学病院、国立国際医療研究センター国府台病院、国立国際医療研究センター病院、地域の中核病院にて、消化器内科として主に内視鏡診断・治療を中心に研鑽を積んでまいりました。
また、これまでに内視鏡チームの編成と若手医師の教育に携わり、総合病院の内視鏡室の立ち上げも経験いたしました。チームづくりや教育にも深く関わってきたからこそ、患者さんへの丁寧な対応と安全な内視鏡診療の大切さを実感しています。
内視鏡は“がんを防ぐ検査”であると同時に、“人生を変える最初の一歩”になることもあります。その一回一回を大切に、心を込めて向き合ってまいります。
「またここで受けたい」と思っていただける検査と空間を、スタッフと共に築いていきます。どうぞ安心してお越しください。
院長 大久保恒希
経歴
2010年3月 | 杏林大学医学部卒業 |
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2010年4月 | 慶應義塾大学病院 |
2011年4月 | 荻窪病院 |
2012年4月 | 国立国際医療研究センター国府台病院 消化器・肝臓内科 |
2014年7月 | 国立国際医療研究センター病院 消化器内科 |
2015年4月 | 荻窪病院消化器内科 |
2019年4月 | 新百合ヶ丘総合病院消化器内科医長 |
2023年4月 | 令和あらかわ病院消化器内科 |
2025年12月 | あけぼの橋内科・内視鏡内科開院 |
資格・所属学会
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
医師紹介
川口明子
はじめまして、主に糖尿病や甲状腺・一般内科疾患を担当させて頂きます、川口明子と申します。
糖尿病は、症状が出るのに時間がかかるため、気付かずに進行している事が少なくありません。しかし、脳梗塞や心筋梗塞といった、命に関わる疾患の大きな原因の一つであり、発症早期からきちんとコントロールしていく事が非常に大切です。
食事・運動療法が基本にはなってきますが、今は治療薬にもたくさんの種類があります。今までの経験を生かし、それぞれの患者さんに一番合った治療をご提案できればと思います。まずはお気軽にご相談ください。
経歴
2012年3月 | 東邦大学医学部卒業 |
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2012年4月 | 国立国際医療研究センター国府台病院 |
2014年4月 | 国立国際医療研究センター国府台病院 総合内科 |
2018年4月 | 伊藤病院 内科 |
2020年4月 | 国立国際医療研究センター国府台病院・伊藤病院・東京ベイ浦安市川医療センターなどで外来担当中 |
資格・所属学会
- 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
- 日本甲状腺学会 甲状腺専門医